音楽理論(#1)

音楽理論について(コード#1)

コード音楽理論については、たくさんの文献や記事が
ありますので、専門的に研究したい人やプロ級のお方は、
あまり参考にならないかも知れませんので
そちらでよろしくお願いします。
*ここでは、私ヨンタナが独学で学んだ
バンド経験からの考察を中心に、
「少し理論を覚えたら音楽の幅が広がるかも」
 と思う方に配信します。(チョー基礎編)

ギターのコードについて

ギター・ベース・キーボードを弾く方は
1.耳コピだけで譜面はいらない
2.譜面がないと演奏できない
3.耳コピも譜面も両方必要
の3タイプだと思います。

管楽器やピアノの方は、一般的に「譜面」から入りますが
ギターやベースの方は、耳コピから入る人が
普通ではないでしょうか?(音楽学校や正規教育では、別ですが)
*ある程度、独学でも何とかなる楽器と思います。

しかし、曲目が増えたり、コンボ編成上人数が
増えたりすると、譜面が不可欠になります。

また、譜面の「おたまじゃくし」が
すらすら読めればいいのですが、私の経験からこれが難しい。
#1個や♭1個ならいいのですが、4個以上となると初見や
正確に演奏するのがたいへんです。
さらに感情移入
となるとオソロシク難しい世界になります。
*もちろんタブ譜という新しい譜面もありますが、
 通常の演奏譜面にはありません。(面倒で書けません)

結論ですが・・・・
1.譜面は、コード譜のみ見る
2.メロディ・リフは、耳コピ中心
の両面からアプローチしたほうが
演奏に集中できて、感情移入
リズムに重点を置くことができます。

では、「コード譜を見る」ですが
簡単な3コードしかない譜面なら
誰でもさほど難しくないのですが、
最近の曲は、凝りに凝った曲
多いですね。

1.転調・転調は当たり前
2.分数コードが頻繁に出現
3.コード名が複雑等
コード理論をある程度マスター
してないと、とんでもない曲となりかねませんね。

たまにライブで見かけるのですが、
コピーバンドでオリジナルとは
似ても似つかない演奏をしている
場面に出くわすこともありますね。
よく解釈すれば、アレンジしているのかも
知れませんが・・・
*そう言う私も、結構いい加減な演奏を
 してしまいますが(笑)ご勘弁!

では、「コード理論」とは?

結論から言えば「理論は後からつけたもの」で
音楽の始まりからあったものではありません。
しかし、一定のルールがないと
コンボアンサンブルは成り立ちません。

key(キー)の話

どんな譜面(曲)にも「キー」があります。
たとえば、次の練習曲は
キーはCで、キーはAmで
とか誰でも言いますよね。

そうです!このキーのことが
コード理論には、一番大事なことです。

でも、キー名は知っていても、あまり深く
理解しないで演奏している人も結構います。
残念ですね。
色調とよばれる「音色」のフィーリングを
大切に演奏することも大事でしょうか。
*アーティキレーションについては、
 どこかで触れる予定です。

次回は、キーに関するコード基礎編を
少ししたいと思います。
次回(#1-1)まで アディオスアミーゴ
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音楽理論(#1-1)

音楽理論(コード編#1-1)

今回は、
キー(key)とコードの関係
をテーマに配信します。

どんな曲を演奏する場合でも
その曲のキー(曲調)が基本となります。

曲調を大別すると
1.明るい感じの曲(メジャーキー)
2.暗い感じの曲(マイナーキー)
の2つがあります。

メジャーキー(長調)
全体的に明るい感じの曲は、
メジャーキーで作曲されています。(原則)

さて、最初に覚える音階(スケール)は、
ドレミファソラシドの7音
ですね。
これをアルファベット記号で表すと
C・D・E・F・G・A・B
みなさんよくご存知の記号です。
*この最初の音Cがキーとなります。

Cは
シーとかツェーと発音
譜面上では、
KEY=CまたはKEY IN C
と書かれていますね。

わかりやすく言えば
ドレミファソラシドの音階で
作曲してある曲です。

この音階をある間隔(3度)で
重ねたのが「コード」です。

*ド・ミ・ソと重ねた音(和音)が
 コードのC(シー)になります。
文章で書くとわかりにくいかも
知れません。
(五線でなくてゴメンナサイ)
*コードの基本は、理論書等で
 各自お願いします。

<重要な働きの3コード>

C・F・G7のことです。
曲の基本的な骨組みで、
とても重要です。
ここは、しっかりマスターしましょう。

1.トニックコード(C)
2.サブドミナントコード(F)
3.ドミナント7thコード(G7)
と呼ばれる3つのコードです。

それぞれ人の脳(精神)と
似たような働きをします。
私たちも、普段の生活で、
1.「安定しているとき」(トニック)
2.「やや不安定なとき」(サブドミ)
3.「かなり不安なとき」(ドミナント)
をある程度経験していますね。

そうです!このこととコードの
働きが同じなのです。(コードの進行に関係)

1.トニックコードは、一番安定しているので
どのコードへも進行可能
*人も安定しているときは、冒険したいかも。

3.ドミナントコードは、一番不安定なので
 安定している「トニックへ進行
 したいものですね。

2.サブドミナントは、少しブルーな日なので
 「トニックかドミナントへ進行
*少し快方(C)に向かうか、さらに具合が悪くなって、
 不安定(G7)になるかと同じ。
 

チョットわかりにくいので、
コードで表現すると・・・

1.トニックコードは
  C→次のコードは何でもござれ
3.ドミナントコードは
  G7→Cへ
2.サブドミコードは
  F→C または F→G7
と基本は進行します。

*バンド演奏では、このコードの働きを
 覚えれば、次にくるコード
 をある程度予測できますね。(メモルとき)
 
 実際の演奏では、代理(裏)コードや
 一時転調などもあるので、やや複雑に
 見えるかもしれませんが、(後述します)
 基本の骨組みは変わりません。
 がんばって覚えましょう。 

今回はここまでとします。
次回(#1-3)は、
1-6-2-5(イチロクニーゴー)
をテーマに配信予定。
では、アディオスアミーゴ

音楽理論(#1-2)

音楽理論(コード編#1-2)

3回目の今回は、
1-6-2-5(イチロクニーゴー)
をテーマに配信します。

前回は、3コードの働きから
コード進行の基本を話しました。
トニック(T)・サブドミナント(SD)・ドミナント(D)
と呼び、T/SD/Dと省略形で表記します。

さて、今回のテーマの数字ですが、
度数と呼ばれるものです。
「1度-6度-2度-5度」
を略した言い方でコード進行のことです。

*key=C
 C-Am7-Dm7-G7
または
 C-A7-Dm7-G7
のコード進行を表現したものです。

バンド演奏では、譜面にイントロがない時等
イントロは、1-6-2-5
でお願いします。ナンテ言いますね。
別名「循環コード」とも言います。

基本の骨組みは
T-SD-D」の進行になっています。
 1.C(T)-どのコードへも進行可能(Amへ)
 2.Dm7(SD)-ドミナント(G7)へ進行します。

*エ!なぜSDがDm7?Fでは?

3コードには、
似た機能を持つ親類コード
がそれぞれ存在します。

1.トニック(C)・・Am7/Em7
2.サブドミ(F)・・Dm7
3.ドミナント(G7)・・Bm7-5
お互いに似たような構成音を持って
いるので、代理コード・裏コード
とか呼ばれています。

その結果、
1.C-Am7は、トニックと解釈
2.Dm7は、Fの代理と解釈してサブドミ
3.G7は、そのままのドミナント
と考えると、T-SD-Dの進行になるね。

*2-5の進行は、「ツーファイブ」形式
 と呼ばれ、ジャズやポップス・ラテンなど
 どんな曲でもでてきますね。
 覚えておくととても便利です。

1-6-2-5を簡単に覚えるには
(1-6)-(2)-(5)
(1-6)-(2-5)
と塊で理解しましょうね。
算数の計算式みたいですね。

実際の演奏では、いろいろなキーに
対応しなければいけないので、
なるべく暗記しましょう。

*ギターやベースでは、
 指板上の図形に置き換え
 平行移動する手法
 がとても便利です。
 基本ですので、面倒に思わずしっかりと
 マスターしましょう。きっと、演奏が
 楽になって音と遊べるようになりますね。
 音楽の原点ですよ。

代表的なキー
 から覚えるのもありです。
Key=F(譜面上♭1個)
 もかなり頻繁に使いますね。
(F-Dm7)-(Gm7-C7)
(F-D7)-(Gm7-C7)を
 まずは暗譜しましょうね。

今回はここまでとし、
次回(#1-3)循環コードとは?
を少しやります。
それではアディオスアミーゴ

音楽理論(#1-3)

音楽理論(コード編#1-3)

今回は
循環コード進行」について
配信します。

前回は1-6-2-5について、説明しましたが
ある意味、これも循環コードになります。

循環するコード進行とは?
極端に言えば、一定の規則にしたがって進行し
最初のコードに帰ってくること。

循環の考え方 
1.4度上のコードに進行する
2.5度下のコードに進行する
(表現の仕方が違うだけで両方同じ意味)

4度上とは?
前回、Cの音階(ドレミファソラシド)
C・D・E・F・G・A・B・C
を説明しました。
この音階の度数を数える場合、
C(1度)・D(2度上)・E(3度上)
F(4度上)と、
Cを1度として数えます。

つまり4度上に進行するとは
C-Fと進行することです。
次にFから4度上に進行するとは
F-B♭と進行します。
*チョット待った!
 Bではないの?

そうですね、Cの音階にはないですね。
それは、
音階には1音と半音(0.5音)
あるからですね。

EとF/BとCの間は半音
ギターやベースの人なら、
1音(フレット2個分)、半音(フレット1個)
の間隔(インターバル)を知っていますよね。

つまり、CからFまでは2音半あるので、
Fから2音半にするためには、
BでなくB♭にしなければ
ならないからです。

*Cから限りなく4度上に進行すると
 C-F-B♭-E♭-A♭-D♭-
 G♭-B-E-A-D-G-C
 に戻りました。
これが「4度上行サイクル圏」です。

ギターや4弦ベースでは、
ギター6弦~3弦
ベース4弦~1弦
までの、同じフレット上の音が
4度になっています。
とても覚えるのに便利ですね。
ぜひ活用してください。

さて、実際の曲では4度進行は、
どのような流れになるでしょうか?

たとえば、(Key=Gm)
スタンダードの「枯葉」を
例にとって見ますと・・・
Gm-Cm7-F7-B♭7~と
4度進行しています。
(前述の4度サイクル圏のGからスタート
 して数えてみてください。)
(注)マイナーキーについては、
   いままで説明を省いて
   きています。あしからず。
   理論書などで補ってください。
RIMG0067.jpg
(写真は、ヨンタナ手書きのスコアです。
 コード進行には、少しアレンジを加えて
 ありますので、あしからず。)

4弦ベースの場合
 3フレット上が
 4弦から1弦に 向かって
 G-C-F-B♭
 なっています。
 この音がコードのルート(根音)です。

ほとんどの曲に、4度進行が使用されて
いますので、覚えて損はないと思います。

考えてみたら、1-6-2-5
C-Am-Dm7-G7ですから
Amから4度進行しています。
(注)Cはトニックですので、4度のFでなく
 どのコードへも(Amに)進行します。

結論を言えば、
1.T-SD-Dの機能
2.4度上行の進行
の両方の考え方さえ理解できれば、
おおむね基礎理論はマスターです。
(注)なお、ダイアトニックコードについては、
   次回アドリブの基礎で触れる予定です。

あとは、実際の曲で訓練を積めば
誰でも活用可能となります。

作曲したい方、
アレンジしたい方

アドリブをしたい方には、
ある程度必要な理論ではないでしょうか。
(詳細は、理論書などで補ってください。)
 
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  来年1月頃には、開きたいですね。

では、今回はここまでとし
次回(#2)アドリブ基礎とコードまで
アディオスアミーゴ

アドリブ基礎とコードの関係(#2)

今回は、
アドリブの基礎」と
コードの関係」について
配信します。

前提条件:
ヨンタナ自身、アドリブ(即興)については
あまり得意でなく、現在も勉強中ですので、
大変おこがましいと思いますが、少しだけ
わかっている範囲(基礎)を説明させて
いただきますね。

1.フェイクとは?
それでは、アドリブをするための準備として
知っておかなければならない「フェイク
から進めます。
*FAKE(にせの・模倣の・フェークとも言う)

当たり前ですが、曲には必ず
テーマと呼ばれるメロ
がありますね。
一番大事なメロディですから、まずはメロを
しっかり奏することがプレーヤーには必須ですね。

一般的な曲の構成は、
A-A´-B-A´形式
で1コーラスになっていて、
「AメロやBメロ(サビ)」
とかバンドで言いますね。

このメロディーを何回か繰り返すのですが、
すべて同じ奏し方では、味気にかけるので、
2回目以降は、メロは少し変化させて(崩して)、
演奏するのが常套手段ですね。
*文章もなるべく同じ文字を避けて書くのも
 似たような意味かも知れません。

このメロを崩す!
ことがフェイクで、アドリブの基礎となります。
*でも、このメロを崩すことが少し難しい。
 あまり崩すと原曲からかけ離れたりして、
 イメージが異なってしまいますね。

練習方法として
 ギター・ベースであれば
 まずいろいろなポジションで
 メロを弾いてみることです。
 異なる弦で弾く・同じ1弦上で弾く・
 1オクターブ上か下で弾く等の
 チョットした工夫(運指の変化)で
 ニュアンスが変わりますよ。
 運指によって、自然にグリッサンドなど
 が発生して、意外な音(メロ以外の音)を
 感じることがしばしばありますね。


2.1度・3度・5度・7度の役割
フェイクするためには、コード(4和音)の
構成音について、少し覚えなければならない
ことがあります。

通常コードは、3和音(1・3・5)で
成り立っていますが、これに1音加えた
4和音にすると、響きに奥行きがでます。

具体的には、Cのコードで表すと
1)Cの3和音(ド・ミ・ソ)1度・3度・5度
2)Cの4和音(ド・ミ・ソ・シ)1度・3度・5度・7度
となり、C→Cmaj7というコードになります。

演奏者は、譜面上の
横のライン(メロ)と縦(コード)
の流れを瞬時に判断して、フェイクしますので、
その基本的な音の選び方が必要になりますね。
つまり、あらかじめ「ネタを仕込む
作業が欠かせません。(フレーズを真似する)

その為の基本が・・・コード内の
1)1度(ルート音/安定した音)
2)3度(長調か短調かを示す音)
3)5度(ベースが担当している無難な音)
4)7度(不安定な音で緊張感のある音)
の4つの音のイメージ(役割)を
しっかり把握することですね。

特に、「3度と7度はとても大事
な音です。

ギター・ベース奏者は、
練習曲のコード進行譜を見ながら、
3度・7度のポジションを
繰り返し覚えることが重要ですね。

3.メロディーとコードの関係

次に、メロディーがそのコードの
何度の音」になっているか考えます。
ペンで1・2・3・4・5・6・7などと記入するのも
ある程度有効ですね。

その上で、上記2の3度・7度の音が
含まれていれば、数字に丸をマーク。
この音だけは崩さずに、前後の音を
変化させることが「メロを崩す」
一歩になるかもしれませんね。

★なお、あまり複雑に考えずに
 メロディの半音上・半音下から
 メロの原音にアプローチする
 「クロマチック」を
 使う手もあります。
 何度か練習すれば、ある程度メロを
 型がいい崩し方にすることができますね。

今回は、ここまでとします。
五線でなく文での説明なので、
「わかりにくい」とお叱りを受ける
覚悟で説明させていただきました。ハイ!

また、記事をご覧になった方はお手数でも
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していただくと、とてもありがたいです。
よろしく。

次回(#2-1)まで、アディオスアミーゴ
プロフィール

ヨンタナ

Author:ヨンタナ
ジョー☆サントスのブログへようこそ!!
(旧名:ラ・サントス・ラテンバンド)
群馬県東毛地区で活動中のラテンバンド「JOE☆SANTOS」
キューバ音楽が大好きな、
ビンテージ級面々です(笑)
そして、猫好きなリーダーの
ヨンタナです。4649ね!

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