コードの押さえ方(中級編 #2-2)

2014年1月31日(金曜)
HOLA!

1月も今日で終わり。あーと過ぎ去る1ヶ月間。早い早い!
以前「生きているって夢見ているのと同じだよ。」と何かの本
で読んだ気がするけど、同感だね。時間を大切にしたいね。
物事には、必ず始まりと終わりがあるので、生きてること
もっともっと大事にしたいな。好きなギターが弾けるって
とてもスバラシイ事です!!アー夢さめないデー!!

DSCN1273.jpg
(以前覚えたAm7のカンタンコード)

さて、今回は「マイナーコード」に関するテーマ

明るい感じのメジャーコードに対して暗めなマイナーコード
日本人なら誰でも好きなマイナー曲(ヨンタナの勝手な考え)
歌謡曲・演歌などマイナー曲とても多いし、ラテンでも多い。
胸にジーン!とクルクル(笑)・・トリックの山田奈緒子みたい。

でも、理論的には少し整理して覚えないと・・・・・・てな訳で
マイナーコードについて、整理するところから始めまース。

整理:3つあるマイナーの音階
条件:KEY=Am

 1.ナチュラルマイナー(Natural)
 2.ハーモニックマイナー(Harmonic)
 3.メロディックマイナー(Melodic)

DSCN1553.jpg DSCN1554.jpg
(マイナー3つの音階) (各音階の3コード)

音階の特徴:
(1)マイナーキーでは、3つの音階があるが、それぞれ
  1度(R)から5度までは、全て同じ音
(2)それぞれ6度と7度に、半音だけ違いがある。
 
DSCN1557.jpg
DSCN1558.jpg
DSCN1559.jpg

この音階の特徴さえ理解できれば、マイナースケールは
マスターできるね。(例によって半音位置は、把握する)
なお、マイナースケールは、3度音が♭してることも
基本的な特徴です。(トライアド/1度・♭3度・5度)


一方、それぞれの音階を構成音に持つ、3コードを見ると

 1.トニックコード(T)・・Am7とAmmaj7(?)
 2.サブドミコード(SD)・・Dm7
 3.ドミナントコード(D)・・Em7(?)とE7

DSCN1555.jpg
(そのまま当てはめた進行)

「なんか変でないかなー?」
「Ammaj7ってあまり使わないし、Em7ってドミナント?」

・・・と疑問がわくね。

一般的には、3和音のトライアードと4和音コードが
混在して使われることが多い。
DSCN1556.jpg

この辺が、変!(笑)理論と実際上ではマッチングしない。
まーあまり深く考えずに、そんなもんだね・・と。(無責任!)

それとEm7は、ドミナントセブンスコードには、分類しない。
ただし、アレンジでは良く使うコードであり、実際の曲にも
頻繁に登場するね。ドミナントモーションより少し柔らかな
フィーリングが期待できる。

さて、マイナーキーに使える音階は、この3つのほかに

 1.ご存知!マイナーペンタトニックスケール
 2.ドリアンスケール
 3.フリジアン・ドミナントスケール

などがあり、結構ややこしい気がするね。

でも、基本は「ナチュラルマイナースケール!
まずは、どのポジションでも弾けるように、繰り返し
練習してねー。ギタリストだけでなくベーシストも
必須な音階なので、これだけはサクサク弾けるよう
ガンバ!「意識と意識の繰り返しは、無意識へ到達」

・・・と今回は、マイナーキーに関する基本のへ理屈(笑)
でなく理論を少し。ご参考になれば幸いです。

では、これで今回はオシマイ
アディオスアミーゴ
4649ね!
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コードの押さえ方(中級編 #2-1)

2014年1月30日(木曜)
HOLA!

今日は、曇りのち晴れみたいな、比較的暖かい日でしたね。
午後には小雨も降ってきて、車窓にポツリポツリ!と・・・・・
今日のヨンタナ 赤城山の麓にある日帰り温泉で息抜き。
昨夜は、同僚から祝福されて一区切り感!休息の温泉三昧
DSCN1547.jpg DSCN1546.jpg
(フラワーパークの北)(ふれあいの湯)
DSCN1530.jpg  DSCN1534.jpg
(プレゼントのカサブランカ)(自宅の梅・若松・南天)

この温泉、20年前位に結構行っていたけど、ここしばらく
ご無沙汰していた穴場の町営温泉。規模は少し小さいけど、
落ち着いていて、読書やきさくな地元の人との会話など
楽しい時間が過ごせるね。今回は、古いジャズライフと
ギターマガジンを片手に、入浴後の貴重な時間も堪能できた。
(ボサノバの記事・・結構学べた。まだまだ勉強不足!)
DSCN1537.jpg
(寒そうなカモ南蛮?・・笑)

さて、前置きはその位にして、本題に入ることにします。

前回に引き続き「ドミナントモーション」における音使いが
テーマです。前回のおさらいをすると・・・

アドリブやベースラインのヒントになるアプローチは、
 1.コードの分散音でアプローチ
 2.スケールでのアプローチ
の2つになるね。実際の演奏では、この2つをミックスして
奏することが多い。スケールラインで攻めたら、次は分散
アプローチで緊張感を!などと工夫しながらすると・・・・
実にオモシロイ!(笑)

今回は、上2番のスケール(音階)的なアプローチについて

 例)G7→Cmaj7のドミナントモーションにおけるG7
   スケールのアプローチ方法(必須ミクソリディアン)

DSCN1548.jpg

G7におけるスケールを「ミクソリディアン」と言うね。

「なんかさー!ジャズ屋的で難しく感じるけど?」
その通りです。言葉からくる先入観あるとワカンナイ!

でも、Cの音階の5番目(ソ)から始めた音階だよ。・・と
考えれば良いジャン!
「ジャーさ!G7でもCの音階だけをそのまんま東!(笑)
でなく、そのまま弾けばイイ?」

結論から言えばOK!OK!の世界不思議発見。(笑)
逆に言えば、曲自体Cのイオニアンスケールで作ってある
ので、ノープロブレム!(アボイドノートのみ要注意)

ただ、半音の位置関係が写真のように変わるので、
そこが肝っ玉かーちゃん でなくキモ。(笑)

半音の位置が変わると、人間の耳にはイメージが変わって
聞こえているので、そこのところはしっかり押さえておこうよ。
その事が、音楽に幾つかのスケールが存在する意味だよ。

この半音の位置関係から、CとG7の7番目の音は、それぞれ
長7度(maj7)と短7度(♭7)と半音だけ異なっている。

そして、このG7の音階が「ミクソリディアン」と呼ぶね。
わかりやすく言えば、7番目の音が半音低いスケール。
(G7の7は♭が省略されている・・・と覚えてもイイよ)

(注)ギタリストベーシストは、完全マスターすべき
   ミクソリディアン音階。

では、具体的には、この音階をどのように覚えれば?
結論から言うと、以下の2つ・・・・

 1.G7の音階を、6~1弦まで8分音符で弾けるよう訓練
 2.次に、音を省略したり弾く順番を変えたり等の工夫

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(6弦RのG7音階)   (4弦RのG7の音階)

DSCN1552.jpg
(上段:8分音符のミクソリディアン)

中段:R音と5度音を省略した方法

下段:G7に大事な3度と7度音のみとして、その音に下から
   アプローチ(場合によってクロマティックも使う)

はっきり言って、上の方法は参考アイデアであって、一例。
たとえば、音階は7つの音がある、これの順列組み合わせ
と音階にない半音も含め、その上リズム符(休符含む)を
ミックスすれば、無限大の音が使えることになる。

大事なのは、CDなどの音源をたくさん聴いて、真似して!
真似して!フィーリングを養いながら、少し理論も平行して
覚えて工夫できたらいいね。工夫の楽しさを会得できたら
きっと音楽がもっともっと楽しくなるね。

今回も、説明が上手くできてなくてごめんね。
なるべく具体的にわかりやすくと思いますが・・・

それでは、次回また。
(マイナーキーでの音使い予定・・ フリジアン?)
 古りージャン!ナンテね(笑)

アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(中級編 #2)

2014年1月28日(火曜)
HOLA!

ラ・サントス・ラテンバンド(今年からJOE★SANTOSに改名)
も結成してから10余年が過ぎた。時の経つのがとても早く
感じるこの頃のヨンタナ。特に音楽をしている時は、顕著。

「時間よ~止まれー♪♪」の唄じゃないけど、そうできたらね。

話し変わって「ヨンタナのギター上達しているのかなー?」
と思いながらYOU TUBEを観るとガッカリ!の連続。
最近のバンドはみんなすごくゴキゲンだね。ここ10年で
音楽シーンが激変。

インターネットや音楽学校の充実などによって、理論もテクも
数段レベルアップしているね。それにジャズ・ポップス・ロック
フュージョンなどのジャンルボーダレス化も、かなり進んでる。
その上、電子楽器の技術革新によってサウンドも大きく変化。

ギター・ベース・キーボード等からPA装置に至るまで、イイ音
が氾濫している昨今。サンプリング技術やモデリング技術の
向上もすごく貢献しているね。

エレキギターやE.ベース奏者も、この恩恵を活用しない手は
ないと思うこの頃です。確かにアンプ直のサウンドも捨てが
たいけど、元々電気楽器なんだからイイ音するならOK!と 
割り切りも大事ですね。要はあなたの活用しだいで・・・・・

前置きがとても長くなった。スミマソン!そろそろ本題へ

今回から中級編の#2と題して、コード進行やフォームを
活かした音の使い方を配信させていただきます。

具体的に言うと「コード」をヒントに、実際の演奏で使える
音作りを、ご一緒に研究したいと思うヨンタナです。
ギタリストのアドリブソロやベーシストのラインのヒントに
なればイイデスね。

では、スタート。今回は、ドミナントモーションにおける
音の考え方(選び方)を・・・・

1.メジャーキーにおけるD.M
DSCN1517.jpg DSCN1518.jpg
(KEY=CのDM)(KEY=FのDM)

パターン(1)基本のドミナントモーション
パターン(2)分数コードによるモーション
パターン(3)ツーファイブのモーション
パターン(4)ウラコードを使ったクロマティックモーション

今回はパターン(1)の基本D.Mについて・・・

DSCN1508.jpg DSCN1509.jpg
(4分音符コード分散) (ラインを意識した分散)

Q:「アドリブソロを演奏したいけど、どう練習したら?」
 ギタリストやベーシストに多い質問ですね。
A:「できるだけ耳コピしたほうがいいよ」
 といつも答えるヨンタナです。

でも、中には耳コピ苦手な方もいらっしゃるので・・・・
ソロの入り口をアドバイスするなら、コードの分散音。

1.コードの1度・3度・5度・7度を4分音符で弾く練習。
DSCN1523.jpg

2.その分散音を少し滑らかに組み合わせる(ライン)
 ※組み合わせは、各自色々と考えてみてね。
  ただし、コードの特徴的な音は強調するよ。
  (G7なら7度/Cmaj7なら△7度)
DSCN1525.jpg DSCN1527.jpg
(近い音の分散ライン)(低音弦へ下降する分散ライン)

まずは、この2つのパターンを含め、独自の音選び練習を、
MTRまたはPCのコードオケをバックに繰り返し演奏して
みることですね。時間が経つと、フレーズがなくなりますが
ここからが勝負です。根気良く進めると、新しいアイデアが
生まれてきます。ぜひ、これを体験して会得してねー。

※コード録音は、ジャラーン!と弾くだけでもOK!
 でも、なるべく長く録音(3分以上)しておいてね。
 それと2小節パターンで、テンポ120(モデラート)で。

(注)分散音は、音が飛ぶので弾くのが少し難しいけど。
   ベーシストには重要な練習になるよ。ガンバ!

そして分散(リニアスタイル)に対比するスケール対応。

DSCN1510.jpg DSCN1511.jpg
(モードスケール)    (基本練習)

今回はこれでオシマイ!
何がなんだかワカンナイ?かもしれませんね。
この続きは次回また。
アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(中級編#1-3)

2014年1月27日(月曜)
HOLA!

昨日の北風の影響か?今日は昼間でも寒かったねー。
ブラックの愛車も砂でホワイトに変身?早速洗車モード。

さて、前回に引き続き「ドミナントモーション
ラテンにおけるピアノモンツーノも、ほとんどがD.モーション
また、ジャズ・ポップス・フュージョンなどのジャンルを超えて、
このD.モーションを含む曲は多いね。ギタリストやベーシスト
にとっては、しっかりマスターすべき内容ですね。

それでは、例によってキーは、(KEY=CとKEY=F)
または(KEY=AmとKEY=Dm)の調号なしと♭1個で。

まずは、メジャーキーから話を進めます・・・・

DSCN1496.jpg DSCN1497.jpg
(スケールとコード)   (D.Mに含む重要な音)

DSCN1480.jpg DSCN1502.jpg
(6弦Rの基本フォームG7)  
DSCN1482.jpg DSCN1504.jpg
(5弦Rの基本フォームCmaj7)
※メジャーセブンは、上記のように三角になるので
 略して△7と表記することが多い。(C△7)

このバレースタイル(人差し指で1~6弦全部押さえる方法)は、
基本中の基本ではあるが、長い時間演奏する場合疲れるね。
そこで、一般的には、1弦と5弦をミュートしたフォームで演奏
することが多くなるし、またその方が、コード展開しやすくなる。
※バレースタイルに対してシェイクハンドスタイルと言うらしい。

DSCN1492.jpg DSCN1483.jpg
(6弦RのG7(13)フォーム)(6弦RのG7(+5)フォーム)

このフォームで押さえれば、テンションコードへの展開が
とてもスムーズな上、コードの響きがとてもおしゃれだね。
ガットギターやアコギで弾いても、すごくカッコイイね。
ガットギター1本で弾き語りなんて・・・うーん!イカスミ
まさにイタリアン調!(笑)♪♪クワンド・クワンド♪♪
※ヨンタナの大好きな曲ですよ。キューバ人も好きみたい。

さて、このD.Mですけど、G7→Cmaj7の進行は強力なので
もう少し柔らかく進行させるため、2度マイナー7th(Dm7)
をG7の前に持ってくるね。これをツーファイブ形式、または
ツーファイブワン形式と言う。(4度進行は、気持ちいいね)

DSCN1499.jpg
(メジャーのツーファイブ)

一方、マイナーのツーファイブ形式となると・・・2度マイナーは?
DSCN1500.jpg
(マイナーのツーファイブ)

マイナーセブンフラットファイブ(Bm7-5やEm7-5)となり、
5度の音がフラットしたコードになるね。このコードが譜面上
に出てきたら「マイナー」キーの可能性大だね。
ギタリストやベーシストには、ここが大事なポイントで必須。

ライブなどの実戦上では、譜面を暗譜しておいて、別のところ
(お客さまやメンバーのお顔を見たり)に意識を持っていかねば
ならないねー。そんな場合、コード進行暗譜の予測に役立つよ。

たとえば、かの有名な泣きのギター曲(?)を演奏する場合
DSCN1501.jpg
(Key=Cmの循環コード)

譜面を見ながら演奏していたら、ギタリストもベーシストも
気持ちが入らなくなるよねー。やっぱり暗譜しておくのが
基本中の基本だね。演奏中は、出来うる限り気持ちの移入
に全神経を集中させるべきだよ。哀愁を帯びたトーンで
感情を表現する。これこそ音楽のすばらしさ!ナンテね。

最後に、いくつかコードフォームを紹介してオシマイ。
ヨンタナ流コードフォーム あくまでご参考に。

DSCN1485_20140127223652a24.jpg DSCN1484_20140127223650ca3.jpg
(5弦RのDm7フォーム)(5弦RのDm7(9)フォーム)
DSCN1486.jpg DSCN1489.jpg
(6弦RのGm7フォーム)(6弦RのGm7(11)フォーム)

これで#1(ドミナントモーション)は、ひとまず終了。
次回から、コード進行に活用する音使いと題して#2を
配信する予定です。

それでは、バイナラ!アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(中級編#1-2)

2014年1月26日(日曜)夕方
HOLA!

昨日まで少し寒さが下火でしたが、今日の午後は強風。
赤城降ろしの冷たい北風がピューピュー!!空っ風!
こんな日は、おこたつで丸くなっていたい。(猫か?)笑

昨夜はJOEのお店で、いつもの1ステ3曲ライブの日
普段は、少し早めにお店入りしてサントスのリハーサル
でも昨日は、サントスメンバー限定の無料セミナー開催
千葉から、ご存知ギタリスト芝野さんご夫妻も急遽参加
2時間30分に渡るヨンタナ音楽講座を、最後まで清聴
メンバーに感謝!感謝! 今年は1ランクアップを目標
サントスメンバーも真剣そのものでした。ありがとサントス。

DSCN1467.jpg DSCN0986_20140126210558ccb.jpg
(ヨンタナ所有の唯一    (右:HT-5)
 ソリッドアンプ J-55)

音楽理論と併せて大事なのが「ギターサウンド
ヨンタナはチューブアンプ大好き人間なのですが、このヤマハ
だけはソリッド式。本当はFシリーズが欲しかったけど、あまり
中古市場では見かけなくなったね。この黒ニャンニャン爺さん
単独での使用はせず、チューブアンプと組み合わせて使用。

J-55は主に自宅での練習用として、ブラックスター(HT-5)と
BOSSマルチ(ME-20)を介して使用してまーす。ハイ!
結構イイ音しまっせ。小出力アンプはSPの口径が小さいので
他の口径大きいアンプと組み合わせると、意外にも音ゴキゲン。

DSCN1460.jpg DSCN1477.jpg
(アナログっぽい音のME-20)(ZOOMマルチG-5)

ME-20は、現行のME-25に比べれば、シンプルな操作性
その上中古価格はかなり安いし、アウトプットはステレオ。GOOD!
一方のG-5もチューブ搭載型で安価ですが、ライブでの操作性に
やや難アリなのかなー?まー好みによるでしょうけど。

更に言えば、小型アンプ(HT-5/5W)の場合、トーンの効き
幅がかなり狭いね。特に低音部のブミーさは気になるね。そんな
トーン補正にはME-20のイコライザーかなり強力。それだけ
でも価値あるマルチかもしれない。ただ、ワウは踏み幅が狭く
ヒジョーニ キビッシー!(笑)やっぱりクライベービーかな。

DSCN1471.jpg DSCN1472.jpg
(めずらしいホワイト)
DSCN1473.jpg DSCN1474.jpg
(BOSSのモデリングワウ)

さて、前置きはこの辺までにしてーっと・・・・本題に入りますね。
前回は、酒とバラの日々を題材に、KEY=Fに関するコードを
少しだけ配信しました。

今回は「ドミナントモーションとは?」
まずは、ドミナントモーションの定義
 1.ダイアトニックコードによる「Ⅴ7-Ⅰ」のコード進行
   例)KEY=C G7→Cmaj7
 2.ヨンタナ流では、ツーファイブ(Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰ)進行
   例)KEY=C Dm7→G7→Cmaj7

上記1がドミナントモーションと言う。ヨンタナ流では2も含んで
説明上ドミナントモーション(以下D.M)とさせていただきたい。

それでは、実戦上におけるD.M進行をいくつか挙げると・・・
 KEY=F  C7→Fmaj7(またはGm7→C7→F)
 KEY=Dm A7→Dm(またはDm7-5→A7→Dm)
 KEY=Am E7→Am(またはBm7-5→E7→Am)
DSCN1374_20140123212107afb.jpg


これからわかる様に、D.Mは、キーに落ち着く進行(終止)の
ことで、不安定感のあるドミナント7thコードから安定感ある
トニックコードへ解決する終止形を言うね。

話が脱線するけど、不安定なドミナントコードの場合、アウトする
アドリブの展開が結構オイシイね。アウトすることによって、一層
不安定な色調(カラー)が醸し出される。一般的には、そのコード
の半音上のスケール・半音下のスケールまたは半音上のコード・
半音下のコードを想定したアプローチによる演奏が多いね。

さて話を戻してーと・・・ドミナントモーションの例をよく見ると
「4度上行したコード進行」になっているね。たとえばKEY=Am
E7から4度上(ミファソラと4個上)のラ(A)に進行している。
ツーファイブ形式にしても、Bm7-5から4度上(シドレミ)のミ(E)
さらに4度上のラ(A)に進行しているのだ。

つまり「D.M=4度上行のコード進行
とも言えるね。実戦的には、ギターやベースの指板上、6弦から
1弦に向かって、同じフレット上の音が4度音であることを利用。
(ギターの場合、3弦と2弦との間では、1Fだけズレがある)

これによって、4度進行のルート音(R)を即座に覚える事が可。
たとえば、3F上6弦~3弦:G→C→F→B♭と並んでいる。
各自、この辺の事はご存知かもしれませんが、音名でしっかり
覚えて活用すべきでしょうね。

・・・と今回は、ここまでとします。例によってコードフォーム
ご紹介できなくてごめんにゃー!
次回また、この続きを配信しますね。
アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(中級編 #1-1)

2014年1月23日(木曜)午後
HOLA!

今日も北風が強かった。そろそろ空っ風シーズンかな。
赤城山から吹き降ろす、名物「からっ風!」寒いね。

DSCN1407.jpg
(一方、ヨンタナの黒猫ブギーは、熱く燃えている)

さて、前回から新たにスタートした「ヨンタナ流ギターフォーム」
少し難易度を上げての配信になっています。音楽を楽しく演奏
していただく方に、少しお手伝いができればなーと思っています。
毎日寒いので、おこたつにでも入りながら、たまに頭の体操イイ。

では、1回目と同じく「調号:ナチュラル&♭1個」のキーをベースに
話を進めて行きます。そのキーを整理すると・・・
 1)調号なし (C&Am)
 2)♭1個   (F&Dm)

それぞれ、とてもフカーイ関係にあるキーですね。調号で見れば
C&Am/F&Dm、4度関係で見ればC&F/Am&Dmのキー
比較的頻繁に出てくるキーでもあり、その上使いやすいキーでもある。

では、今回は「KEY=F」における具体例を示しながら、コードの
紐解き(アナライズ)が、少しでも活用の参考になればと思います。

※よくある話・・・・
Q:「音楽理論書等で、ある程度理屈はわかっているのですが
   実際のところ、曲にどう活用すればいいのか?ワカンナイ」

この質問は、いろいろな方から聞きます。事実ヨンタナも日々
捜し求めていますねー。理論がカンタンに実戦応用できれば
いいのですが?そうは問屋がおろさない!(古リー!笑)

まずは、Fのダイアトニックから始まりー始まりー!!

★紙芝居シーン3:Fのダイアトニックコード
DSCN1372.jpg
(下段:KEY=F)

KEY=Fの曲って、スタンダードなどに結構多い気がするね。
トランペットやトロンボーンのB♭管楽器から見れば、KEY=G
アルトサックス(E♭管)から見れば、KEY=Dとなりコンボ向き。
ギターも弾きやすいキーですよね。

◇さて、Fのダイアトニックコードですが、
 基本的な骨組みは「T/SD/D
 T(トニックコード)/SD(サブドミナントコード)/D(ドミナントコード)の3つの
 性質(性格)を、しっかり覚えることから始まります。このことは
 基本となりますので、必ずマスターしておかないとマズイコトニ。
 1)トニックコード(F)   一番安定感のある性質
 2)サブドミナント(B♭)  TとDの中間的な性質
 3)ドミナントコード(C7)  とても不安定な性質

◇それと実戦的な面から「ドミナントモーション
 についても、ギタリストやベーシストは熟知しておく必要があります。
 色々なキーでもわかるように、基礎トレーニングを怠らないこと。
 (5-1とか2-5-1)

 譜面を見て「これがT、SD、Dで、ここがドミナントモーション」
 とスラスラわかる様でなければ、実際の演奏では厳しいかもね。
 (演奏中は、プレシャーがかかる場合もあるので、準備万端でね。)

DSCN1374_20140123212107afb.jpg
(下段:KEY=Fのドミナントモーション)

★紙芝居シーン4:KEY=Fにおける具体例
EX)DAYS of WINE&ROSES
DSCN1450.jpg
(ご存知!酒とバラの日々 Aメロ冒頭4小節)

F→Am7-5→D7→Gm7と進行する。
あれ!FのダイアトニックコードならAm7でねーの。どうして?

その通りです。疑問を持つことは、とても音楽にはイイネ!!
探究心旺盛な人は、どんな世界でも答えを見出すね。

論語の世界では「質問する人は、自ら必ず答えを得る」となる。
「WHY!WHY!」ヨンタナとても好きですね。

いつもの脱線でしたので、話を戻してと・・・・

そうですね。KEY=Fなら「3度マイナーはAm7
でも酒バラはAm7-5となっているね。
その上6度マイナーは、D7でなくDm7では?
の疑問が湧いてくる。

 結論:Fの次2小節目から「一時転調」(この場合Gmへ)
 したがって、KEY=Gmから見れば2度マイナーはAm7-5となる。
 とてもややこしいね。でもね、ほとんどの曲に一時転調があるよ。

◇ギタリストやベーシストにとっては、とても重要な転調ですね。
 譜面上からこれを見抜けないようでは、おぬしもマダマダ!(笑)
 いやー!ホントーですよ。1ランクアップを目指すあなた!!
 しっかり覚えましょうね。

ヒント:ドミナント7thコードに注目!

 譜面上にあるC7/D7/E7/F7/G7/A7/B7などのドミナントコードに
 注意することで、あなたなら一時転調をある程度わかるハズだね。
 基礎編を見て覚えた方なら「ピーン!」とくるハズ。
 「ここも○○に転調、ここも△△に転調してるぞ」と理解できれば
 シメタものでしょう。これだけで、音楽の幅がキット広がるよ。
 (早速、持っている譜面上のドミナント7に、マークしてみて
  くださいな。あれーなんだーカンタンだね・・・となるハズ)

さて、このコードアナライズ(分析)は次回また続きをしますね。
基本的なコードアナライズ手法は、プレヤーにとって必須なもの。
アドリブをしたい、アレンジしたい、オリジナリティーを追求したい
と思えば思うほど、この手法はマスターすべき内容ですね。
それと、なるべく譜面は読めるように訓練してね。お得ですよ。


最後に、トニックコードのFmaj7(ファラドミ)を、
ご参考までに2つ載せておきます。あくまで参考例です。

DSCN1396.jpg DSCN1454.jpg
(1弦・5弦ミュートフォーム)

DSCN1395.jpg DSCN1455.jpg
(6弦ミュートフォーム)

では、次回またお会いしましょうね。
アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(中級編 #1)

2014年1月22日(水曜) 午後
HOLA!

スーパーの花屋さんで、ヨンタナの目に留まった「早春花♪♪」
毎日寒いので早く春が訪れればイイナー!!待ち遠しいね。
DSCN1360.jpg
(ガーベラ/スターチスらしいス?菊しか知らないヨンタナ)

DSCN1362.jpg DSCN1398.jpg
(今回のコード写真:左側アリアプロⅡ使用)

さて、コードの押さえ方(以下フォーム)をテーマにした基本編
少しはご参考になりましたか?なるべくビギナー向けに書いた
つもりですが、実践的な活用を主体としていますので、ハードル
が高いところもあったでしょうか?

今回からは、ある程度難易度を上げて配信するので、どうしても
理論的な内容が多くなると思います。別カテゴリーのソフト編と
重複する場面もありますが、あしからず。

では、中級編1回目は・・・・
「調号がナチュラルとフラット1個」
の2つのキーを中心として、バンド演奏での実践的なコードフォーム
をご一緒に覚えましょうね。例によってヨンタナ流(自己流)で
話を進めますが、途中いつもの脱線話やオヤジギャグ連発等あるかも?
ご期待くださいな。(笑)
(もっとマジメニやれ!とお叱りを受けそうなヨンタナ ハイ!)

それでは、音楽紙芝居(手書きのスコア)の始まり!始まりー!
DSCN1382.jpg DSCN1383.jpg
(シーン1-1 音階)  (シーン1-2 アボイド)
紙芝居シーン1:ご存知!メジャースケール
 
 上段 KEY=C 下段 KEY=F となっています。
 なんでCとF? その通り!このキー差は4度あるね。
 つまりギターの特性上、同じフォームで平行移動するには
 無理があり、2つの別フォームを覚えて平行移動するためさ。
 慣れないとチョット難しいカモ南蛮!(シーン?笑)

 つまり、コードがいったりきたりで、音域が大きく変化したり
 移動効率が悪かったりするね。(アンサンブル上もあるよ)

 前置きはその位にして置いてと・・・・
 ◇シーン1-1 メジャースケールの話
  別名イオニアンスケール(チャーチモード名)
  「井戸掘り」のイ イオニアン(猫のイーオーにゃんでなく)笑!
  一番基礎となっている音階ですニャン。おっと猫語になっているゾ。

  この音階は、ギタリストだけでなく、ベーシストもしっかり
  身に付けなければマズイコトニなる。少なくともCとFの
  スケールが、ローポジからハイポジまで満遍なくホジホジ
  出来なければねー。(笑)ホントーだよ。

  たとえば、スランプになっている方または伸び悩んでいる方
  或いは、練習しても俺は下手クソなんだー!年ダー!などと
  ギャーギャー騒いでネガティブに考えてる人、
  ヨンタナ思うに、基礎練習がキライか基礎練習の大切さ
  理解してないのでは?原点に戻るとかゼロベースとか
  白紙に戻すとか、日本にはいい言葉たくさんあるよー。

  いつも話が脱線して恐縮ですが、ゴルフにたとえれば
  スランプになったり勝てなかったりした時こそ、基礎練習
  基礎練習!とプロは考え実行してますよね。
  要は、ポジティブに考えてヤル!

  話が長くなりそうなので、本題に戻してと・・・・
  この音階には、1~8(オクターブ)まで数字が振ってあり、
  さらにその下に、9と11と13と番号が振ってありますね。
  これが「テンションノート」です。
  (9th:ナインス/11th:イレブンス/13th:サーティーンス)

  先ほどの音階練習時に、そのテンション位置をしっかり
  身につくまで、繰り返し!繰り返し!毎日暇さえあれば
  10分でも弾いてみてくださいな。上手く演奏したい!
  楽しく演奏したい!いいとこ見せたい!と思うなら、
  なおさら、ポジティブに考えてヤル!しかないね。
  三日坊主も月に3回出来れば9日 OK!OK!

  この音階の弾くポイントが2つあります。
  1)7番目の音 maj7(長7度)です。
  2)4番目の音 アボガド?(笑)いやアボイドと言って
    使い方に工夫が必要ですね。

 ◇シーン1-2:アボイドノート
  4番目の音は、あまり長い音符で弾くと不協和音になる。
  上手く使えば、1ランクアップの音なのだ。
  もうひとつの工夫が、半音上げて弾くのも手かも。
  (リディアンスケールと同じになる)
 DSCN1384.jpg
(リディアン:メジャースケールの第4音を#)
 実際に弾いて、音を確かめてね。 

DSCN1372.jpg DSCN1370.jpg
(シーン2-1 メジャー) (シーン2-2 マイナー)
紙芝居シーン2:ご存知パート2!ダイアトニックコード

 ダイアトニックコードと聞くと・・・あー!俺には無理無理となるね。
 そうだよねー。ヨンタナもできれば避けて通りたいね。(サケテー!)笑
 (トリック知っている人なら、ここで笑うハズ?)

 まず、ダイアトニックに入る前に、訓練すべきことが1つある。
 コード名をドレミファソラシドで声に出して言える?
 ギタリストだけでなく音楽をプレーする人なら、もれなく貰える(笑)
 いや!覚える必要があるね。

 DSCN1386.jpg
(ダイアトニックのコード一部)

 全部とまでは言わないけど、代表的なコード名は音名で
 スラスラ言えないとダメ!たとえばEm7は味噌汁(ミソシレ)
 と覚えてもOK!OK! 記憶力も音楽には大きな戦力。
 プロのミュージシャンは、もれなく記憶力バツグンなのだ。
 先ほどの俺には無理無理 ネガティブでなくポジティブで。

 ダイアトニックコードは、メジャー(長調)とマイナー(短調)
 のそれぞれにあるけど、マイナーは3種類あって少し悩むね。
 マイナーの音階は、ご存知ナチュラルマイナーとハーモニック
 メロディックの3種類あるので、それぞれにダイアトニックが
 あって、混乱しそう!(ヨンタナもコンラン!してるー!)

・・・と、今回は1回目なので、この辺でオシマイにしますね。
 理論と基礎練習はセットで覚えてね。頭でっかちは意味ないよー。
 次回ダイアトニックコードとコードフォームを、具体的に
 進めましょうね。
 アディオスアミーゴ
 4649ね!

コードの押さえ方(基本編 ファイナル#3)

2014年1月21日(火曜)
HOLA!

コードの押さえ方「基本編のまとめ

バンドにおけるギタリストの主な役割は、一般的に言えば
「メロディ&コードの2つ」ですね。
1940年代頃の古き良き時代は、ギターの役割はコード伴奏だけで
メロディを担当することは、確かなかったと記憶しています。(憶測の域)

そのような歴史を経たギターですから、コードを縦横無尽に活用して
ゴキゲンな演奏が出来たら、とても楽しくステキだなーと思います。
勿論、メロディ楽器としての役割も重要で、アドリブやリフ・裏メロ等
様々なアプローチで、バンドアンサンブルを担っていることも事実です。

前回までのコードフォームに関する内容は、バンドアンサンブルにおける
ギターの基本的な役割の1つとして、コードについて考えてきましたね。

今回は、基本編のまとめと題して、楽しい演奏をするためのポイントを
いくつか紹介しながら、基本ファイナルとさせていただきまーす。

※基本条件:①譜面があること(コードだけでも譜面があることを前提)
         ②一時転調がないとする

STEP1)演奏前の準備

 1.KEYを確認(調号の確認)・・・#または♭の個数と音階
 2.トニックコードとドミナントコードにマーク(蛍光ペンで色分け)

 ここでは、練習またはリハーサル前の準備として、譜面の全体像を
 しっかりつかむための準備作業です。ギタリストはもちろんのこと
 「ベーシストも必須な作業」となります。

 まず、1.の準備作業
 その譜面のKEYを確認しましょうね。CなのかAmなのか?
 FなのかDmなのか?しっかり確認してね。同じ調号でも長調と
 短調では曲想が大きく異なってきますので。
 
 KEYが確定できたら、そのKEYの音階をギターやベースで
 繰り返し弾いて、指板上の#や♭の位置を間違わないようにね。
 ベーシストの中には、この作業を疎かにする人もチラホラ見受け
 ますが、要注意!!。(ベースも基本メロディ楽器であること)

 次に、2.の準備作業
 その譜面を見ながら、トニックコードとドミナント7thコードを
 蛍光ペン等で色分けマークして、各々が何小節目にあるのか
 把握しておきます。(たとえばトニック青色/ドミナント赤色)
 演奏上手なプレヤーほど、譜面上に色々な情報が書いてあるね。
 逆にミスの多い人ほど、あまり書き込まれていない傾向がある。
 今後は、準備万端をモットーに習慣付けておきましょうね。

STEP2)曲の流れをつかむ

 1.イントロ(導入部)
 2.AメロとBメロ(サビ)
 3.間奏
 4.ダルセーニョ(D.S)/ダカーポ(D.C)
 5.コーダ

 まずは、曲全体が2コーラスか3コーラスかを確認しておきます。
 譜面を追うのが苦手な人は、必ずリーダーや譜面を書いた人に
 確認して、譜面に記入するクセを。(音楽用の文具必須です)
 練習時に文具もないようでは、プレヤーとして失格ですね。
 私が知っている限り、某ドラマーでさえCメロ譜に記入しているね。
 とてもリッパ!!その姿勢がゴキゲンな演奏に繋がってるね。

 その上で、1.イントロ
 曲の導入部です。どんな感じのイントロになっているのか?
 メロに入るためのキッカケ小節は、どんな感じ?白玉なのか
 休符なのか、仕掛けがあるのか等、確認してAメロがスムーズ
 に入りやすくさせましょうね。(メロ担当へ上手くバトンタッチ)
 「ハイどうぞ!ここからメロですよ!」

 次に、2.AメロとBメロ(サビ)
 その曲のメインメロ(Aメロ)と曲調が変化するサビ(Bメロ)の
 旋律を把握します。(コードだけの譜面では、CD等の音源で確認)
 ベーシストや打楽器奏者にとっても、もっとも大事なメロディですね。

 そして、3.間奏
 間奏の場合、指定メロの場合とある程度フェイク(崩す)していい時
 まったくのフィルインやアドリブで演奏する場合があります。その辺も
 しっかり把握しておきます。


 最後に、3.D.SやD.C 4.コーダ
 曲のリピート記号やエンディングへの流れを、確認しておきます。
 間違ってリピートしないように、準備!準備!

STEP3)アプローチを考える

 1.自己主張
 2.サポート

 ある程度準備が出来たら、いよいよ自分のアプローチを考えます。
 (P・D・C・AのデミングサイクルにおけるP(PLAN)に相当する。)

 まずは、1.自己主張
 譜面上どの部分で、自分の主張(見せ場)を伝えるのか?
 あらかじめ想定しておきますね。その方法は、どんな風に?
 (音量はどの位?スケールは何で?技は何を使う?etc)

 次に、2.サポート
 リズムキープなのか、色調(コード)を重視するサポートなのか?
 その両方なのか?など、そのアプローチも含め想定しておきます。
 (カッティングのイコライジングは?テンションは何を?etc)

STEP1~3で練習前の準備作業が終了します。
へー!結構大変なんだな!と思われた方は、
ザンネンですが今まで安定した楽しさを
あまり堪能できてなかったカモ。

ゴルフの話で恐縮ですが、上手いプレヤーほど試合前であっても
練習場で入念にチェックしてる姿を、TV番組でよく見かけますね。
音楽でもまったく同じで、準備すればするほど、安定した演奏が
期待できますよ。予習は、ものすごく大事と思うヨンタナです。

以上準備ができたら、次の段階に入って行きますね・・・・ 
STEP4)準備を実行

 バンドの合同練習時に、準備した内容を実践してみます。
 (PDCAのD(DO)の部分に相当)
STEP5)問題をチェックする

 そして、想定がうまく機能してない部分を反省します。
 (PDCAのC(CHECK)の部分に相当)   

STEP6)修正する

 最後に、微調整して完了です。
 (PDCAのA(ACTION)に相当)

以上が概ね楽しい演奏をするための流れです。
因みにPDCAとは、計画→実行→測定→修正の流れを
システマティックにできる方法論です。
デミング博士が考案した古るーいサイクルですが、
シンプルで使いやすいので、覚えておくととても便利です。
ヨンタナの練習方法の基本となっています。

ここまでくればシメタもの!後はフィーリングを大事に
感じるままに自然体で演奏しようね。
力まず!ミスを恐れず!自分を信じて!笑顔で楽しく
演奏しようね。(なるべく譜面を見ないで覚えよう)

・・・・と、まとめとしてはあまり纏まっていない感が
しますが、少しでもご参考になれば幸いです。
それでは、次回から少しレベルアップしたコードについて
(中級レベル)を配信予定です。こうご期待ください。
アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(基本編 ファイナル#2)

2014年1月20日(月曜)午後
HOLA!

昨日の日曜日、トリックの映画鑑賞前に本屋さんで
毎月購読してる「ギターマガジン」を購入。
今回の掲載は「まるごと1冊ストラト特集!!」
現在でも、エレキギターと言えばフェンダーのストラトを
愛用してるプレーヤーは多いのでは?・・ないでしょうか。

その中にチャーさんの記事が掲載されていてビックリ!
知らなかったー。ヨンタナと誕生日が同じなんてね。
なんだか運命的な意味あるのかも南蛮。(笑)

さて、今回のファイナル2回目ですが、前回に引き続き
ドミナント7thコードの押さえ方について
さらに考えて行きましょう。

基本条件:KEY=Dにおけるドミナントコード(A7)

DSCN1355.jpg DSCN1356.jpg
(上段:A7の音階/下段:C7)(ミクソリディアン)

上記写真にあるように、ドミナントA7の音階は、
KEY=Dにおけるレ/ミ/#ファ/ソ/ラ/シ/#ド/レの
音階(メジャースケール)の5番目から弾いたスケール。
これを「ミクソリディアンスケール
と呼んでいますが、カンタンに考えれば7番目の音が
特徴的なだけで、メジャースケールとほとんど同じ。

DSC<br />N1357.jpg
(上段:トニックAmaj7/下段:ドミナントA7)

この7番目の音ですが、コード表記の上で混乱し易いね。
 1)長7度・・・maj7(Amaj7)
 2)短7度(♭7度)・・・7th(A7)
※つまりドミナントコードA7の「7」は、本来「♭7」の事です。
 (ドミナント7thの7:Rの1音下と覚えましょう)

それでは、コードの押さえ方に入りましょう。
例によって、あくまでヨンタナの参考例ですので、
各自色々なコードを考えて見て下さいね。

<基本設定:1~4弦フォーム、ただし4弦を7thに固定>

1.基本コード・・・A7
DSCN1319.jpg DSCN1337.jpg

2.♭9thコード・・・A7(♭9)/またはA7(-9)
DSCN1321.jpg DSCN1339.jpg

3.#5コード・・・A7(+5)
DSCN1320.jpg DSCN1341.jpg

・・・・と少し変わった参考コードを3種類、ご参考までに。

さて、話が飛びますが、5F付近における使用頻度の高い
コードには、1~4弦フォームを1~5弦フォームに発展
させた9th系コードがあります。

EX)Am6のコードを基本に、D7(9)フォームを作る

DSCN1327.jpg DSCN1358.jpg
(1~4弦フォーム)
DSCN1328.jpg DSCN1347.jpg
(1~5弦フォーム)

この2つのコードは、とても構成音が似てますね。
DSCN1359.jpg
(4弦:F#/5弦:D)
ベーシストの方には、特に参考になる低音部の考え方。
低音部が変わるだけで、コードニュアンスが大きく変化。
ベーシストは、分数コードに置き換える能力が高いほど、
表現力が増して、1ランクアップなんてね。

このような考え方から、ご自分でコードを作ることが可能。
以下、Am6を発展したD7+テンションの参考例・・・・

DSCN1330.jpg DSCN1329.j pg
(どんなテンションを含んでいるか?コードネームは?)
※実際に弾いて音を試してください。

さらに、「クリシェ」と呼ばれる、半音下降ラインを活用したコード
(注)ドミナントとは関係ないコード

DSCN1352.jpg
(4弦ラの音がクロマティックに下降)

DSCN1323.jpg DSCN1324.jpg DSCN1325.jpg
(3弦・4弦のみ押さえ、1弦・2弦・5弦は開放弦使用)

果たして、どんなコードネームになるでしょうか?

最後に、譜面上のコード表記と演奏に使うドミナントコード
について、少し説明させてね。

1)Em7→A7
2)Em7→A7-9

スコア上は、A7としかかかれてない場合と
テンションまで指定してる場合があるよね。
曲想やメロディにもよるけど1)の場合は、拡大解釈して
色々なドミナントコード」が使える。

6th系(13th/♭13th)や9th系(♭9th/#9th)など
日ごろから、積極的に冒険をして試してみるのがイイね。
きっと素敵なコードを使えるようになるね。
そうなると、音楽がもっと楽しく感じられるハズだよ。

音楽家はアーティストなのだ!
日頃の生活から工夫やアイデアを磨き、オリジナリティを追求しよう。
生活環境における「なぜ?なぜ?」がアーティストたる所以。
ナンチャッテね!!

今回は、記事が少し長くなってスミマセン!
まだまだ、お伝えしなければならない事が満載な
ドミナントコードですが、基本編と言うことでご勘弁!
これでオシマイ。
アディオスアミーゴ
4649ね!

コードの押さえ方(基本編 ファイナル#1)

2014年1月19日(日曜)夕方
HOLA!!
今日は、劇場版「トリックファイナル」を観て来ました。
トリックも最後の最後と言うことで、いつものギャグを堪能したヨンタナでした。
(ムッシュムラー村は最高のギャクでしたね)

さて、昨夜は、JOEのお店での3曲ライブの日。
いつもJOEのお店でのサントス演奏は、1ステージ3曲!
ライブハウスではないので、お客様のカラオケ優先です。
カラオケの合間をサントスが演奏するステージ構成。
でも、昨夜はサントスのOBがお客様、セッションとなり
夜中まで盛り上がって、楽しいラテンナイトとなりました。
(ボーカリスト斉木さん・ベーシスト井上さん ありがとサントス!)

今回は「コードの押さえ方」の基本編ファイナル!
基本編では、ギターの特性上から、5フレット付近のコードを
中心とした基礎的な内容を、ご一緒に研究してきましたね。
ギター特有の「AmとAコード」
ある程度ご理解いただけたでしょうか?(心配なヨンタナですハイ!)

最終章では、要である「ドミナント7thコード
についてご一緒に考えて行きますが、結構重たい内容なので
3回に分けて配信させていただきます。あしからず。
DSCN1319.jpg
(1~4弦フォームのA7)

では、本題の「ドミナント7thコード」について考えましょう。
 <設定条件:>
 1)KEY=D(調号 #2個)
 2)基本フォーム1~4弦に限定
 3)ドミナントコード=A7

DSCN1354.jpg
(Dのダイアトニックコード群)

ダイアトニックと言う言葉 なんだか難しそうですね。
そうです!基本編なのでここでは、そういう言葉があるのか?
ふーん!と・・・その程度に留めておいてイイよ。

そのコード群の中の5番目のコードを、ドミナント7thと言うね。
度数表示では「Ⅴ7」(5度セブンと呼ぶ)

このドミナントコードは、とても不安定な音を2つ
含んでいるので、安定感のあるコードへ進行したくなる性格を持ってる。
この2つの音(3度・7度)を「トライトーン」と言います。

DSCN1317.jpg DSCN1318.jpg
(A7の3度の音/#ド)  (A7の7度の音/ソ)

トライトーンもそういう名前があるね・・程度に覚えておいて。
詳しくは、別カテゴリー(理論ソフト編)で配信する予定です。

以上の理由から、ドミナントは不安定感タップリ!!
逆に音楽的な観点から見れば、色々なコードやスケールが使えるゾ。
ギタリストやベーシストには、腕の見せ所と言った感がある。
とても変化に富んだサウンドを醸し出せるので、オリジナルティーの宝庫。
独自の演奏スタイルを確立するには、素敵なもって恋!!(笑)

そんな性格のドミナントコードですから、譜面上出てくる場面は、
 1)一般的に4小節目・8小節目
 2)そしてBメロ(サビ)に入る前
 3)一時転調の前(セカンダリードミナント)
などに多い傾向があるね。このことを知っていてプレーすれば、
ある程度ドミナントの予測ができるようになる。
  EX1)Am→Dm→Am→E7
  EX2)D→D→Em7→A7

話が脱線するけど、昨夜ギタリスト芝野さんと居酒屋で音楽談義していて
「ヨンタナさんのアドリブは、次にくるフレーズをこう弾こうと
予測してません?」
いやはや!大正解でビックリ。つまり、上記のドミナント予測と
まったく同じ考えで、コードの進行予測から次に弾くフレーズを
組み立てていますね。(ある程度の記憶力と反射神経が必要)

それでは、話を戻して・・・・ドミナントの準備
※ドミナントコードの事前位置情報
 コンボバンドの場合、練習前にスコアー(譜面)を配布されることが
 多いと思います。その時点で、上記1~3にしたがって譜面上の
 ドミナントコードに蛍光ペン等でマークして置いてくださいナ。
 この準備だけで、ドミナントに対するプレー意識が変化してきますね。

◎楽しい演奏を求めるなら、面倒だと思わずに準備に最大限時間を。
 どんなときも準備不足だとゴキゲンな演奏は、
 あまり期待できないね。かのイチロー選手も、入念な準備を怠らない。
 全てのことに共通な「予習/復習」は、小学生のころから同じ方法だね。
 大人になっても絶対忘れては駄目な基本ですよ。ナンチャッテ。

・・・と、まー!今回は、ドミナントコードの押さえ方には、
入れなかったー。次回、具体的に配信するので、少し待ってね。
では、アディオスアミーゴ
4649ね!
プロフィール

ヨンタナ

Author:ヨンタナ
ジョー☆サントスのブログへようこそ!!
(旧名:ラ・サントス・ラテンバンド)
群馬県東毛地区で活動中のラテンバンド「JOE☆SANTOS」
キューバ音楽が大好きな、
ビンテージ級面々です(笑)
そして、猫好きなリーダーの
ヨンタナです。4649ね!

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