FENDER SIDEKICK REVERB 50 レビュー！（古き良き時代の～ ソリッドステート・ギターアンプ編）

2017-11-16 HOLA!




※みどり市ながめ公園にて


◇北風が冷たい上州！赤城山から吹きこむ風がヒンヤリ、いよいよ冬支度へと
まっしぐら？今週末からバンド活動が再スタート、サントスの冬の陣に向けて
軽量なギターアンプ探しの旅が続いている。（笑）





◇高額なシロモノならば、そう悩むことはないのですが、金欠病のヨンタナです
から「安くて・イイ音・軽い～」アンプを探す。（笑）そんな夢のようなモノは
にゃいとワカッテいても、ついつい衝動買い。（汗）



※フェンダージャパン（ソリッドステート50W）

※「タマいつも金欠病だにゃ！」・・・シュン。（笑）




◇今回入手したのは、古き良き時代の国産ギターアンプ「サイドキック・シリーズ」
海外製の真空管アンプに対抗して、ヤマハ・ローランドなどが今でもソリッド式の
アンプを製造販売していますね。その走りにあたるギターアンプでしょうか。





◇１インプットのＡＢチャンネルタイプ、２種類の少し異なったサウンドが出せるよう
工夫されています。Ａチャンネルはフラットな特性でややモダンな感じ、Ｂチャンネル
の方はフェンダートーンを模した味付け。





◇リアパネルには、センドリターン端子をはじめ、ラインアウトやフットＳＷ端子も
装備しています。そして、エミネンス製の12インチＳＰとアキュトロニクス製の小型
リバーブタンクも、ヨンタナには嬉しい部分です。




◇サウンド的には、フェンダーライク（笑）でチューブサウンドを狙ってるようです。
ネット検索では、ポールリベラの監修なんて書いてあるので、確かにチューブっぽい
音が出ますが・・・お値段がお値段だけに？？？ですよね。





◇それでも、クリーンはどこまでも歪まず、ソリッドアンプのメリットを活かせます。
このアンプだけでも歪ませられますが、ペダルエフェクターでサウンドメイクした方
が良かったです。特にデラリバをモデリングしたFDR-1とは相性がイイみたい。



※はねたき橋公園にて

※橋の上から渡良瀬川を紅葉狩り！



・・・ＥＬＫ製のこのギターアンプ（1980年代中期頃）、時を超え現在も完動してる
ところには、ある意味感動ものです。（笑）メンテナンスフリー！なギターアンプなら
ソリッドがイイかも。ヨンタナも相当フリーですが・・・アハハ、では　また ｱﾃﾞｨｵｽ！



※みんなも暖かくしてにゃ、４６４９ね～ｺ！